🔄 2024.5.6 更新
平日19時~/土曜13時~/休日 は薬代が400円高い!
分かりやすくまとめます。
✅ 平日:午前8時以前 午後7時以降
✅ 土曜日:午前8時以前 午後1時以降
✅ 日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)は 1日中
に【処方箋を薬局に持って行くと】 薬代が400円(3割負担なら120円)高くなります。
これを「夜間・休日等加算」といいます。
計算の基準は「処方せんを調剤薬局が受付した時刻」です。
ということは・・・
✔ 金曜日 午前10時 に処方せんを出しておけば
✔ 後はいつ受け取りに行っても →→→ 薬代は 高くなりません!
ところが・・・
✔ 土曜日 午後3時 に処方せんを出してしまうと
✔ 後から平日に受け取りにいったとしても →→→ 薬代が 400円(3割負担なら120円)高くなります!
というわけで、もしあなたに余裕があるなら
処方せんを調剤薬局に持って行くのは
✅ 平日:午前8時~午後7時 のあいだ
✅ 土曜日:午前8時~午後1時 のあいだが おすすめです!
この時間帯に受付だけしてもらっておけば、後からいつ薬を取りに行っても、追加料金はかかりません。
ただし、
処方せんの有効期間は、原則、発行日を含めて4日間です!!
平日を待って処方せんが期限切れにならないように、注意してください✨
薬代を節約すれば、将来あなたの手取りが増えるかも!
クリニック・薬局など、医療に関わるお金【医療費】は、一人ひとりが毎月負担する保険料でまかなわれています。
保険料は、サラリーマンであれば、毎月の給料から【健康保険料】として差し引かれますし、自営業の人や 会社を退職した人などは【国民健康保険料】を納めているはずです。
もしあなたが「夜間・休日等加算」を回避すれば、薬代を400円節約できます。
たったひとりなら400円。
でも、もし国民の100人に1人(=100万人)が同じことをしたらどうでしょう?
薬代を節約することで、医療費を減らすことができます。
医療費を減らせば、その分保険料を安くすることだってできるはず。
そうすれば、サラリーマンなら手取りが増える、自営業の人なら支払いが減る。
そんな未来も見えてくるかもしれません。
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