お気に入りの場所 加古大池(兵庫県稲美町)

加古大池 (HYOGO!ナビ より引用)

 

今日は兵庫県南部、稲美町にある「加古大池」をご紹介します。

 

加古大池(かこおおいけ)は、兵庫県で一番大きな「農業用のため池」で、大きさは49ヘクタール、甲子園球場の12倍の広さです。

 

兵庫県には農業用のため池が2万2000か所ほどあり、これは日本一の数とのこと。

 

稲美町のある兵庫県南部は瀬戸内海式気候で雨が少ないため、農業用の水を確保するために、多くのため池が作られたのです。

 

 

加古大池の周りにはのんびりした田園風景が広がります。

 

農業用ため池としてだけではなく、野鳥の観察施設、植物園、多目的広場、遊歩道、駐車場、トイレなどが整備されているので、公園のように1日ゆったりとすごすことができます。

 

稲美町は神戸や明石からそんなに遠くないので、車があれば、街中からでも気軽にアクセスできます。

 

そんなこともあり、神戸近郊で働いていた頃、時間が空いたらふらっとこの辺りに来ては、水辺のベンチで、風に吹かれながらのんびりしていました。

 

近くを通る機会があれば、また行ってみたいですね。